こんな真夜中・・・もしくは明け方にこんばんは(笑)
今は痛くないんだけど 薬が切れると目が覚めちゃうの
だから 更新してます
昨日 膠原病・リウマチ科にかかりきちんとした診断
病名がはっきりとわかりました
名前は・・・・
線維筋痛症
Riruha的には少しひと段落着いた感じなのですが
けれど 原因不明の治療法が確立されていない病気です
今のところ 完治することは難しいらしく
あくまでも 闘病というよりは 共存しなくてはいけないのだとか・・・
どんな薬を使っても‘痛み’が消えることはなく 緩和せれる程度だそうです
主に 脳内の痛覚伝達を遮断する薬をメインで使うため
一般的には表向き抗鬱剤として処方されるものを使いますが
この病気の患者には適用外という形で処方されます
この病気の特徴は検査で何も引っかからないこと
発熱していても炎症値すらひっかかりません
CTスキャン・MRI・採血・採尿・エコー・心電図・筋電図
核医学検査・レントゲン
とにかく ありとあらる検査をしても引っかからないのです
故に若い子は「成長痛」で片付けられることが多く
内科・整形外科では「異常なし」
精神科では「鬱や不眠症・その他における身体症状」
このような診断を下されてしまうのです
でも 本人は耐えようがなく痛いし 起き上がれないことも多々
歩く振動も車の振動すら凶器にしかならない
そんな痛みなのです
医療従事者でこの病気を知っている方は20~30%だそうです
故に 膠原病・リウマチ科にかかってもスルーされてしまうこともあるのだとか
私は 今 通っている大学病内の膠原病・リウマチ科にかかり
問診・触診2・3分で
「あ・・・ばっちり!典型的だね」 と
診断して頂けましたが
それは過去13年間の膨大なカルテと検査履歴が残っていたから
すぐに診断されたというだけ
基本は一度全部の検査を一通りすることになると思います
けれど Wikipedia に載っているような症状の方がいましたら
まずは 膠原病・リウマチ科を受診することをお勧めいたします
ただし 受診する前に 「線維筋痛症を診れる先生はいますか?」 と
確認の電話だけは入れたほうが
絶対に良い です
中には知らない医師もいますし その治療はやっていない病院もあります
痛い中ドクターショッピングほど辛いものはありません
なので まずは電話確認をしてから受診してみてください
この病気の10人に1人くらいの割合で
ライソゾーム病(ファブリー病) という難病指定の患者がいるそうです
この病気にかかっている人の大半が線維筋痛症の患者さんであることが
徐々にわかってきているそうで 2週間後にはその検査をします
先天性で遺伝的なものと 年とともにその酵素が減少してきている
そんなことが原因ではないかと言われています
今回は 念のために 膠原病・リウマチの恐れがないか・・・ということで
血液検査を3つほどしてきました
線維筋痛症の人の関節リウマチ患者との合併率は16%ほどあるからです
念のため・・・そんな感じの検査でした
この病気自体は‘死’を招くような病気ではないので
難病指定にもなっていなければ 治験も行われておらず
患者と医師とで日々人体実験の日々だそうです(苦笑)
‘死’に関わらないからって放置されてる気がしてなりません。。。
研究者たちよ 寝る間を惜しんで研究せいっっっ!!!・・・というのがRiruhaの本音(笑)
何せ‘痛み’相当なもので ‘痛み’を苦に自殺する人がいるくらいなのです
大の大人が大泣きして訴えるくらいには痛いものだと想像してください
もうちょっと 世間様に知られて頂きたいと切に願います
この病気になりやすいのは 感受性が豊かな人だそうです
よく言えばそう
このタイプは芸術面では秀でるものの
痛み感知センサーは機械並みの精度を誇っています(全然嬉しくない)
いわば 繊細な人間ほどなりやすいということで(苦笑)
Riruhaは結構ずぼらなつもりだったのですが・・・(苦笑)
9歳から発症していたRiruhaさん
苦節21年の末にやっと病名つきました
が・・・
まだ道のりは長い模様(苦笑)
(私は先天性の心疾患ももっているので
余計に発見が遅れたケースです
まずは心臓の方のケアを優先しなくてはいけなかったのが
高3の頃の話で そこから3年にわたり治療を受けていました
その病気:僧房弁逸脱症からも胸部の痛みが出るため
余計に診断が難しいものとなっていたのです
決して 主治医に落ち度があったわけではありません)さてさて・・・
ここで 1つ後悔・・・
楓先生を膠原病・リウマチ科の先生にすべきだったと・・・(爆)
場合によっては加筆修正を試みるか 違う登場人物必要そうです(苦笑)
以上 Riruhaの病状記録でした
これからも体調の悪い時には予告して更新を数日ほど休ませて頂きます
けれど 停滞はさせるつもりないので
更新を楽しみにお待ちいただけると幸いです*
これからどんどん熱くなります
熱中症や日射病等には皆様もお気をつけください
水ではなくて アイソトニック飲料を飲むように心がけて・・・
水では血中濃度のバランスが崩れてしまうことがあるので
人体の成分に似たものをお勧めします
私は30度過ぎてても5分袖でちょうど良かったり
45度のお湯をぬるいと感じたり・・・
本当に体温調節が出来ない人なので
日々 温度湿度計と共に過ごしています(苦笑)
経過はこれからも書かせていただきます
何となく 翠葉の病気の終着点が見えた感じ(笑)
これからも暖かく見守っていてください*
By Riruha*