近況報告(二月に書いていた分です)
ものすごく久しぶりの日記というか、近況報告なんですけれども、二月に書いておきながら、なかなか投下できなかったんですよね。
なんだろう?
こんなこと書いていいのかな、とか色々考えてしまって、ずっと下書きを放置したままにしていたんです。
でも、ある程度心の整理がついてきて、正常な思考ができるようになってきていて、改めて考えました。
発信するのは私の自由。
あとは受信した側の方の問題で、何を感じるか、何を思うか。
そこまで私が考える必要はないのよね、と。
でも、今日書いていた日記よりも断然ライトな感じなので、そういうのもあるのかな(笑)
このくらいなら全然OKでしょ……みたいな?
なので、去年から二月くらいまでの近況報告を投下します。
たぶん、今まで「光のもとで」をご覧くださってきた方ならば、普通に読める内容だと思います。
そのくらい壮絶なお話を書いてきた自覚はあるので……。
ただこれは、私に起きたことであり、作り話ではない。
ノンフィクションである、ということかな?
だから、そういう意味で感情移入してしまう方には少々おつらい日記になるのかもしれません。
でも、次に投下する日記は、この日記に書いたような形ではなく、もっと詳細に書いてあるものなので、そちらに関してはきちんと前置きを読んだうえでご覧いただくのがよろしいかと……。
ではでは、本題(日記兼記録)に入りますね。
あっという間に一月が終わって二月半ば。
あまりにも時間が過ぎるのが速すぎて呆然としています(^^;
神奈川の自宅を出る前も、体調悪いし、最低を極めたような環境下で可及的速やかに荷物をまとめて脱出しなくちゃいけなかったし、去年から本当にノンストップで地獄を歩んできたな、と……(苦笑)
私、今福岡にいるんですけども、福岡に来て一番にしたのはコロナの二回目のワクチンだったりなんやかや。
一回目は体調悪いなりにもなんとか神奈川で打つことができて、二回目は新天地で打てる手筈をお友達ちゃんに手伝ってもらいながら整えて、なんかね、本当にもう大変だったんです。
きちんと手続を踏んで状況を整えていても、現場で話が通ってなくて確認作業に時間がかかったり。
でもね、時間はかかったし待たされもしたんだけど、ゆく先々での対応がものすごく良かったです。
神奈川のお役所や一回目のワクチンを打った病院の人たちは流れ作業感が半端なくて、アルコールがだめとか、臥位で接種、臥位で30分経過観察とかあれこれ追加情報がある私など、ひとつでも確認漏れがあったら色々アウトじゃない……??? という感じの流れ作業、事務作業だったんです。
でも、ここの方々は違った。
ただ現住所以外での予防接種、アルコールがだめで、接種するときの注意事項がいくつかある、それだけの私に必ずひとりの担当者がついてくださって、確認作業の場所から問診、医師との面談、予防接種、接種後の観察場所、観察時間終わってから出口までの案内、すべてにおいてひとりの方がアテンドしてくだって、終始にこやかに話しかけてくださっていました。
あとは、注射打ったあとから医療従事者の方にがっしり身体支えられてて、「大丈夫ですか?眩暈は?」とか訊ねられながら、寝台のある場所まで移動。
寝台に横になってから血圧やバイタル測って、そこに経過観察する専門の医師や看護師さんがいらして経過観察時間中ずっとお話してくださっていたり。
人の対応が、というか、人の当たり(?)がとても柔らかい感じ……?
関東ではまずこんな対応してもらえないなぁ、という何か。
そのときに、「あぁ、普段あまり感じてなかったけど、やっぱり東京や都心に近い神奈川って殺伐としている感じはあるのかもしれなくて、時間に余裕がない感じとか、そこに馴染んでいた私にも、いくらかはそういうのがあるのかもな」と思ったしだいです。
経過観察時間にひとりの小児科医の先生とお話する機会があったのだけど、私の問診表とかを見ていて、「自律神経失調症ってどんな症状があった? 子どものときと大人になってからで、症状が改善されたものとかある?」と、とっても熱心に訊いてくる先生で、少しびっくりしていたら、「自分は小児科医だから、今自律神経失調症で悩んでいる子たちに寄り添える時間が限られていて、大人になったらどの程度症状が軽減するとか、そういった詳しい情報はあまりなくて……。だから、ついつい自律神経失調症の大人の患者さんに会うとお訊ねしたくなってしまうんですよね」って、少し照れた感じでお話なさってて。
確かに、小児科医ならばその子(患者さん)を診られるのは中学2年とか3年くらいまでだものね……と思い、一患者として話せることは全部話してきた感じで、気付いたら30分の経過観察終わってたし、なんならちょっと時間過ぎてたしでおかしかった(笑)
あとはついてくださっていた看護師さんと同い年って話で盛り上がったり、なんで福岡で予防接種することになったのかのいきさつを訊かれて、さらっと話したらものすごく憤慨してくださったり。
福岡の方々はとってもあたたかい人が多いです。
私一回目も二回目もファイザーだったんですけども、一回目は打った日の夜中に腕が痛くなって、翌日腕が上がらないなぁ、くらいだったんですよね。
でも二回目は腕が痛くなるとかそういうの一切なくて、もともと発熱っ子なのをロキソニンで熱を下げ、さらには保冷剤で額とか手首とか冷やして検温通過してたダメな子なんですけども、派手に熱を出したのは数日後でした。
なんか稀にいるみたいですね?
12時間以上経ってからというか、24時間以上経ってから発熱する人。
私、まんまとそのタイプだったみたいで、二日後くらいだったかな?
急に熱が38度半ばまで上がって寒気がして、若干身体の痛みもあって、ロキソニン飲んで寝て、汗をがっつりかいたら熱下がってました(^^;
なので、すっごくひどい副作用だった、という印象はなく……。
軽いインフルエンザにかかった感じでした。
三回目はどうでしょうね?
ファイザー→ファイザー→モデルナ、が最強みたいだけど、私はどっちを受けられるのかな?
そもそも、今の状態だと、私の接種券とか全部神奈川に届いてしまうのだけど、どうしたら良いものか……(苦笑)
そのあたりも弁護士さんに確認しなくちゃだな。
福岡に来たらもうすぐにでも身体が動かなくなって寝込むんじゃないか、って思っていたんですけども、そんなことはありませんでしたね……(笑)
こっちに来ても朝6時前に目が覚めるのは変わらなかったし、午前中はガンガン洗濯物して掃除機かけて何して――って感じで、でも、しばらくしたら身体が動かなくなって、朝身体を起こすこともできなくなって、しばらくはお友達ちゃんに姫のご飯もお願いしていたくらい。
で、少しずつ起きられるようになってきても、やっぱり身体や脳やあれこれがうまく動いてくれないんですよ。
この場合の「うまく」は「バランスよく」という意味なんだけども、身体は休みたがってるのに、脳が「動け働け」って指令を出すから休めない、みたいな……?
そんな状態が12月頭くらいまで続いていて、ようやく身体も頭も「ここではそこまでがんばる必要ない」って理解してくれた途端に姫が体調崩して、姫の病院通い勃発(苦笑)
以前にも歯槽膿漏で顔(頬)が腫れてしまうことがあったのだけど、次に腫れたら全身麻酔で抜歯しましょう、って前の病院の先生に言われていて、それになってしまったのね。
で、転院先の先生も第一選択が「全身麻酔での抜歯」だったので、16歳間近の全身麻酔が怖くなかったわけではないんだけども、結果的にはお願いする形で落ち着きました。
そしたら、「手術お願いします」って決めた翌日が「手術日」とかで(爆)
「マジか!!!」って思いながら、あと少しで年末というタイミング(12/15だったかな?)で姫の手術でした。
でも、麻酔からの覚醒もスムーズで、歯は思ったよりも抜くことになったのだけど、それでも残せる歯は全部歯石を取って温存してもらえたので、ある程度硬いおやつでも食べられるのでちょっとほっとしています。
ほっとした矢先に、姫が夜中に右鼻から鼻血を出し始めて、わんちゃんの鼻血は放置厳禁ってネットで診て、もうその日の夜は眠れませんでしたよね。
姫を抱っこした状態で、ずっと姫の鼻血拭いてました。
で、朝方には鼻血が治まっていたのだけど、即効病院連れて行きましたよね……。
その病院でできる検査はしたのだけど、MRIを撮らないと確定診断とかそういうのはできないので、ほかの病院で検査をしてきてもらう感じになるという話をうかがい、悩みましたよね……。
レントゲンで見る限りでは腫瘍ではなさそう(確実ではないのだけど)。
でもって、つい先日抜歯の手術をしたばかりなので、その影響で鼻血が出た可能性も否めず(むしろ、それが一番確率が高い)。
ので、悩みに悩んでまた鼻血を出すことがあれば、そのときは迷わずMRI検査で、今回は様子見にしました。
で、その数日後……。
23日の朝から喉痛いなって思っていて、風邪薬飲んだりトローチ舐めたりしてたんだけど、24日(クリスマス!!!)にまんまと発熱。
しかも、声が出ないのなんのって……(苦笑)
風邪の諸症状と言えば熱と喉の痛み、声が出ないくらいで、ほかにつらい症状はなかったのだけど、これが治らないのなんのって……orz
(あ、今思ったんだけど、倦怠感とかそういうのはずっと続いていたので、ここに列挙しなかった何か……)
年末だったので市販薬でなんとか凌いでいたんだけど、あまりの治らなさに年明け早々近所のクリニックで診察してもらい、抗生物質などフルセットでいただいてきましたよね。
そこから一週間ちょっとでなんとか回復。
風邪ひいたら二週間はだめ(治らない)ってわかってるんだけど、今回はさすがに20日間ちょいだった(苦笑)
で、私の風邪がある程度治ったかと思えば姫が連続嘔吐。
症状から鑑みるに「胃腸炎」という感じで、三日間連続で点滴と注射に通い、もう本当にずっと病院と仲良しで……(^^;
ほかにも自分の麻酔科やリウマチ科、循環器内科も行かなくちゃで、連日のように予定が入ってるのにすべて病院予定で泣きそうでした(苦笑)
一月末はその余波というか、疲れでくたばっていて、二月になってようやく少し浮上してきたんですけどもメンタルがボロボロすぎて、一大決心してメンタルクリニックの門戸を叩くことにしました。
しかも、話す内容が膨大すぎるし、それを「話す」「伝える」という行為が私にとって苦痛以外の何ものでもなく、仕方なく「どっかにプレゼンしに行くの???」張りの資料作成して初診に挑んだ件(苦笑)
たぶんあの資料を見れば、私が抱えている問題も原因も、私の性格的な部分も粗方伝わるのではなかろうかと……。
これが原因で、それに対する問題がこれで、起きた事象に対してはこう考えていて、その考えをシフトしたほうが生きやすくなるというのであれば、シフトします的なことまで書いてある資料なので、私がカウンセリングを受けることで「どういう解決策を望んでいるのか」までが盛り込んであるんですよね。
で、それに軽く目を通してくださった先生が、「カウンセラーが三人おりますので、葉野さんに合いそうな人を選んでみます」的なことを仰ってくださって、心の中で「よっしっ!(ガッツポーズ)」な気分でしたよね(笑)
で、現況「自分では『うつ』という自覚はなくて、でも不安定なんだろうなことはわかってるんですけども」って話をしたら、「うつグラフ(?)」みたいなのを見せてくださいました。
診察前に行ったアンケートみたいなものをもとに出すものらしいんですけども、「珍しいことに怒りはゼロですねぇ……。うつの状態としては中間レベル。フラットな状態とは言えないし、ものすごくうつって感じでもない。現に私とも普通に話せてますしね。……ただストレスレベルは相応で、どっちかというとすれすれの場所にいる感じですかね」ってありがたい(?)お言葉を頂戴してきました(何
私、中学のときにも同じような心理テストみたいなの病院でされて、「怒りがゼロ……。あれ? あなたはこの感情をどこに置いてきちゃったのかな?」って言われたことあるんだけど、「知りません」の一言よね(苦笑)
43年間の人生で怒りを覚えることは多々あったけれど、それらの行き着く場所って「諦め」じゃありません???
「怒り」を覚えて、相手に怒っている旨を伝え、怒ってる理由を話し、話してわからなければわかりやすいように噛み砕いて説明し、それでも理解を得られなければ、結果的に諦める……みたいな。
こういうことをされたら私は怒りを覚えるのだけど、それは理解してもらえないのね。
なら、もう諦めるしかないかー……って。
でも、同じことが何度も起これば、「あぁ、もう近くにいたくないなぁ……」って思ったりするわけで。
言葉を尽くしても何をしてもだめなら、もう離れるしかないんですよね。
それが家族でも友人でもなんでも。
で、こちらはとーってもたくさん時間をかけて何度も何度も話してきたと自負してるんですけども(なんなら話し合った内容が日記に記録してある)、相手は「こういうことをきちんと話したことはありませんでしたよね」とか言うのだから、この人にはどんな言葉を使ってどれだけの時間を費やせば「話し合った」という認識になるのかがもうわからないのなんのって……orz
私ね、今まではどんな人が相手だったとしても、相手に対し私の気持ちがあるうちはずっと説明し続けられると思っていたし、向き合うことをやめさえしなければいつかは分かり合えるって大真面目に思ってきたんです。
でもね、それ訂正しますね。
どれだけ言葉を尽くし時間を費やし根気を持って向き合い続けても、伝わらない人間には伝わらない。
同じ言語を話していても、その言葉が持つ意味がまったく通じない人って存在するんです。
あと、自分が扱う言葉の重さ(?)がまったく違う人とか。
ま、十人十色と言うくらいだから、言葉の重みに差が生じることは多々あるのだろうけれど、言葉をものすごく大切に扱う人間と、「売り言葉に買い言葉」が毎度の人間が会話を続けると、これ以上ないほどに最悪を極めます。
とりあえず、「もう、『売り言葉に買い言葉』で話す人とは話したくないし、言葉に重みがない人とは話したくない」と思う程度には軽くトラウマですよね……(苦笑)
大切な会話をしているときですら「売り言葉に買い言葉」が口をついてしまう人にお伝えしたい。
口から出て行った言葉は二度と返ってこないんですよ。
出て行ったら出て行ったまんま。
相手がご同類なら「あぁ、売り言葉に買い言葉ね」で済むかもしれないけれど、そうでないならば、致命傷になりかねない言葉ですし、取り返しのつかないことになりかねない。
「言葉」ってそれだけの威力を有しているのだけど、知らない人は知らないんだな、って思いました。
別にその人が知らなくても、私がその人と関わることがなくなれば、なんの問題もないので一向にかまわないのですが……。
うちのお話を読みに来てくださっている読者様方は皆様「言葉の大切さ」を知っている方ばかりなので、こんなことにはならないかと思いますが、世の中には本当に「言葉」をなんとも思っていない人がいるので、傷ついた際には「言葉」についてちょっと伝える努力をしてみて、それでもわかってもらえそうにないのならば、離れることを強くお勧めします……。
じゃないと、何かあるたび、何度も何度も言葉で傷つけられるし、心抉られます……。
それとね、普段「言葉」になんの重みもなく発している人に限って、人に「言葉」で傷つけられたときって、すんごく過敏に反応して執拗に謝罪を要求してきたりするんです。
本当にそういう人が世の中にはいるんです。
なるべくならそういう人に出逢わないのが一番良いのですが、もし出逢ってしまったならば、なるべく早期に離脱をお勧めします……。
これでひとつめの日記完了。
ふたつめはもう少し内容を精査して時間をかけようかな、と。
でも今月中とか、来月くらいには投下できるかな?
でも、あまりつらい日記を読んだあとにお話を公開しても、「しばらくあのサイト行けない……」ってなってしまわれる方が出てくるとアレなので(苦笑)
04/25の12周年の記念で投下するお話を公開したあとにしようかな(笑)←一応色々考えてはいるんですよ……(^^;
なんだろう?
こんなこと書いていいのかな、とか色々考えてしまって、ずっと下書きを放置したままにしていたんです。
でも、ある程度心の整理がついてきて、正常な思考ができるようになってきていて、改めて考えました。
発信するのは私の自由。
あとは受信した側の方の問題で、何を感じるか、何を思うか。
そこまで私が考える必要はないのよね、と。
でも、今日書いていた日記よりも断然ライトな感じなので、そういうのもあるのかな(笑)
このくらいなら全然OKでしょ……みたいな?
なので、去年から二月くらいまでの近況報告を投下します。
たぶん、今まで「光のもとで」をご覧くださってきた方ならば、普通に読める内容だと思います。
そのくらい壮絶なお話を書いてきた自覚はあるので……。
ただこれは、私に起きたことであり、作り話ではない。
ノンフィクションである、ということかな?
だから、そういう意味で感情移入してしまう方には少々おつらい日記になるのかもしれません。
でも、次に投下する日記は、この日記に書いたような形ではなく、もっと詳細に書いてあるものなので、そちらに関してはきちんと前置きを読んだうえでご覧いただくのがよろしいかと……。
ではでは、本題(日記兼記録)に入りますね。
あっという間に一月が終わって二月半ば。
あまりにも時間が過ぎるのが速すぎて呆然としています(^^;
神奈川の自宅を出る前も、体調悪いし、最低を極めたような環境下で可及的速やかに荷物をまとめて脱出しなくちゃいけなかったし、去年から本当にノンストップで地獄を歩んできたな、と……(苦笑)
私、今福岡にいるんですけども、福岡に来て一番にしたのはコロナの二回目のワクチンだったりなんやかや。
一回目は体調悪いなりにもなんとか神奈川で打つことができて、二回目は新天地で打てる手筈をお友達ちゃんに手伝ってもらいながら整えて、なんかね、本当にもう大変だったんです。
きちんと手続を踏んで状況を整えていても、現場で話が通ってなくて確認作業に時間がかかったり。
でもね、時間はかかったし待たされもしたんだけど、ゆく先々での対応がものすごく良かったです。
神奈川のお役所や一回目のワクチンを打った病院の人たちは流れ作業感が半端なくて、アルコールがだめとか、臥位で接種、臥位で30分経過観察とかあれこれ追加情報がある私など、ひとつでも確認漏れがあったら色々アウトじゃない……??? という感じの流れ作業、事務作業だったんです。
でも、ここの方々は違った。
ただ現住所以外での予防接種、アルコールがだめで、接種するときの注意事項がいくつかある、それだけの私に必ずひとりの担当者がついてくださって、確認作業の場所から問診、医師との面談、予防接種、接種後の観察場所、観察時間終わってから出口までの案内、すべてにおいてひとりの方がアテンドしてくだって、終始にこやかに話しかけてくださっていました。
あとは、注射打ったあとから医療従事者の方にがっしり身体支えられてて、「大丈夫ですか?眩暈は?」とか訊ねられながら、寝台のある場所まで移動。
寝台に横になってから血圧やバイタル測って、そこに経過観察する専門の医師や看護師さんがいらして経過観察時間中ずっとお話してくださっていたり。
人の対応が、というか、人の当たり(?)がとても柔らかい感じ……?
関東ではまずこんな対応してもらえないなぁ、という何か。
そのときに、「あぁ、普段あまり感じてなかったけど、やっぱり東京や都心に近い神奈川って殺伐としている感じはあるのかもしれなくて、時間に余裕がない感じとか、そこに馴染んでいた私にも、いくらかはそういうのがあるのかもな」と思ったしだいです。
経過観察時間にひとりの小児科医の先生とお話する機会があったのだけど、私の問診表とかを見ていて、「自律神経失調症ってどんな症状があった? 子どものときと大人になってからで、症状が改善されたものとかある?」と、とっても熱心に訊いてくる先生で、少しびっくりしていたら、「自分は小児科医だから、今自律神経失調症で悩んでいる子たちに寄り添える時間が限られていて、大人になったらどの程度症状が軽減するとか、そういった詳しい情報はあまりなくて……。だから、ついつい自律神経失調症の大人の患者さんに会うとお訊ねしたくなってしまうんですよね」って、少し照れた感じでお話なさってて。
確かに、小児科医ならばその子(患者さん)を診られるのは中学2年とか3年くらいまでだものね……と思い、一患者として話せることは全部話してきた感じで、気付いたら30分の経過観察終わってたし、なんならちょっと時間過ぎてたしでおかしかった(笑)
あとはついてくださっていた看護師さんと同い年って話で盛り上がったり、なんで福岡で予防接種することになったのかのいきさつを訊かれて、さらっと話したらものすごく憤慨してくださったり。
福岡の方々はとってもあたたかい人が多いです。
私一回目も二回目もファイザーだったんですけども、一回目は打った日の夜中に腕が痛くなって、翌日腕が上がらないなぁ、くらいだったんですよね。
でも二回目は腕が痛くなるとかそういうの一切なくて、もともと発熱っ子なのをロキソニンで熱を下げ、さらには保冷剤で額とか手首とか冷やして検温通過してたダメな子なんですけども、派手に熱を出したのは数日後でした。
なんか稀にいるみたいですね?
12時間以上経ってからというか、24時間以上経ってから発熱する人。
私、まんまとそのタイプだったみたいで、二日後くらいだったかな?
急に熱が38度半ばまで上がって寒気がして、若干身体の痛みもあって、ロキソニン飲んで寝て、汗をがっつりかいたら熱下がってました(^^;
なので、すっごくひどい副作用だった、という印象はなく……。
軽いインフルエンザにかかった感じでした。
三回目はどうでしょうね?
ファイザー→ファイザー→モデルナ、が最強みたいだけど、私はどっちを受けられるのかな?
そもそも、今の状態だと、私の接種券とか全部神奈川に届いてしまうのだけど、どうしたら良いものか……(苦笑)
そのあたりも弁護士さんに確認しなくちゃだな。
福岡に来たらもうすぐにでも身体が動かなくなって寝込むんじゃないか、って思っていたんですけども、そんなことはありませんでしたね……(笑)
こっちに来ても朝6時前に目が覚めるのは変わらなかったし、午前中はガンガン洗濯物して掃除機かけて何して――って感じで、でも、しばらくしたら身体が動かなくなって、朝身体を起こすこともできなくなって、しばらくはお友達ちゃんに姫のご飯もお願いしていたくらい。
で、少しずつ起きられるようになってきても、やっぱり身体や脳やあれこれがうまく動いてくれないんですよ。
この場合の「うまく」は「バランスよく」という意味なんだけども、身体は休みたがってるのに、脳が「動け働け」って指令を出すから休めない、みたいな……?
そんな状態が12月頭くらいまで続いていて、ようやく身体も頭も「ここではそこまでがんばる必要ない」って理解してくれた途端に姫が体調崩して、姫の病院通い勃発(苦笑)
以前にも歯槽膿漏で顔(頬)が腫れてしまうことがあったのだけど、次に腫れたら全身麻酔で抜歯しましょう、って前の病院の先生に言われていて、それになってしまったのね。
で、転院先の先生も第一選択が「全身麻酔での抜歯」だったので、16歳間近の全身麻酔が怖くなかったわけではないんだけども、結果的にはお願いする形で落ち着きました。
そしたら、「手術お願いします」って決めた翌日が「手術日」とかで(爆)
「マジか!!!」って思いながら、あと少しで年末というタイミング(12/15だったかな?)で姫の手術でした。
でも、麻酔からの覚醒もスムーズで、歯は思ったよりも抜くことになったのだけど、それでも残せる歯は全部歯石を取って温存してもらえたので、ある程度硬いおやつでも食べられるのでちょっとほっとしています。
ほっとした矢先に、姫が夜中に右鼻から鼻血を出し始めて、わんちゃんの鼻血は放置厳禁ってネットで診て、もうその日の夜は眠れませんでしたよね。
姫を抱っこした状態で、ずっと姫の鼻血拭いてました。
で、朝方には鼻血が治まっていたのだけど、即効病院連れて行きましたよね……。
その病院でできる検査はしたのだけど、MRIを撮らないと確定診断とかそういうのはできないので、ほかの病院で検査をしてきてもらう感じになるという話をうかがい、悩みましたよね……。
レントゲンで見る限りでは腫瘍ではなさそう(確実ではないのだけど)。
でもって、つい先日抜歯の手術をしたばかりなので、その影響で鼻血が出た可能性も否めず(むしろ、それが一番確率が高い)。
ので、悩みに悩んでまた鼻血を出すことがあれば、そのときは迷わずMRI検査で、今回は様子見にしました。
で、その数日後……。
23日の朝から喉痛いなって思っていて、風邪薬飲んだりトローチ舐めたりしてたんだけど、24日(クリスマス!!!)にまんまと発熱。
しかも、声が出ないのなんのって……(苦笑)
風邪の諸症状と言えば熱と喉の痛み、声が出ないくらいで、ほかにつらい症状はなかったのだけど、これが治らないのなんのって……orz
(あ、今思ったんだけど、倦怠感とかそういうのはずっと続いていたので、ここに列挙しなかった何か……)
年末だったので市販薬でなんとか凌いでいたんだけど、あまりの治らなさに年明け早々近所のクリニックで診察してもらい、抗生物質などフルセットでいただいてきましたよね。
そこから一週間ちょっとでなんとか回復。
風邪ひいたら二週間はだめ(治らない)ってわかってるんだけど、今回はさすがに20日間ちょいだった(苦笑)
で、私の風邪がある程度治ったかと思えば姫が連続嘔吐。
症状から鑑みるに「胃腸炎」という感じで、三日間連続で点滴と注射に通い、もう本当にずっと病院と仲良しで……(^^;
ほかにも自分の麻酔科やリウマチ科、循環器内科も行かなくちゃで、連日のように予定が入ってるのにすべて病院予定で泣きそうでした(苦笑)
一月末はその余波というか、疲れでくたばっていて、二月になってようやく少し浮上してきたんですけどもメンタルがボロボロすぎて、一大決心してメンタルクリニックの門戸を叩くことにしました。
しかも、話す内容が膨大すぎるし、それを「話す」「伝える」という行為が私にとって苦痛以外の何ものでもなく、仕方なく「どっかにプレゼンしに行くの???」張りの資料作成して初診に挑んだ件(苦笑)
たぶんあの資料を見れば、私が抱えている問題も原因も、私の性格的な部分も粗方伝わるのではなかろうかと……。
これが原因で、それに対する問題がこれで、起きた事象に対してはこう考えていて、その考えをシフトしたほうが生きやすくなるというのであれば、シフトします的なことまで書いてある資料なので、私がカウンセリングを受けることで「どういう解決策を望んでいるのか」までが盛り込んであるんですよね。
で、それに軽く目を通してくださった先生が、「カウンセラーが三人おりますので、葉野さんに合いそうな人を選んでみます」的なことを仰ってくださって、心の中で「よっしっ!(ガッツポーズ)」な気分でしたよね(笑)
で、現況「自分では『うつ』という自覚はなくて、でも不安定なんだろうなことはわかってるんですけども」って話をしたら、「うつグラフ(?)」みたいなのを見せてくださいました。
診察前に行ったアンケートみたいなものをもとに出すものらしいんですけども、「珍しいことに怒りはゼロですねぇ……。うつの状態としては中間レベル。フラットな状態とは言えないし、ものすごくうつって感じでもない。現に私とも普通に話せてますしね。……ただストレスレベルは相応で、どっちかというとすれすれの場所にいる感じですかね」ってありがたい(?)お言葉を頂戴してきました(何
私、中学のときにも同じような心理テストみたいなの病院でされて、「怒りがゼロ……。あれ? あなたはこの感情をどこに置いてきちゃったのかな?」って言われたことあるんだけど、「知りません」の一言よね(苦笑)
43年間の人生で怒りを覚えることは多々あったけれど、それらの行き着く場所って「諦め」じゃありません???
「怒り」を覚えて、相手に怒っている旨を伝え、怒ってる理由を話し、話してわからなければわかりやすいように噛み砕いて説明し、それでも理解を得られなければ、結果的に諦める……みたいな。
こういうことをされたら私は怒りを覚えるのだけど、それは理解してもらえないのね。
なら、もう諦めるしかないかー……って。
でも、同じことが何度も起これば、「あぁ、もう近くにいたくないなぁ……」って思ったりするわけで。
言葉を尽くしても何をしてもだめなら、もう離れるしかないんですよね。
それが家族でも友人でもなんでも。
で、こちらはとーってもたくさん時間をかけて何度も何度も話してきたと自負してるんですけども(なんなら話し合った内容が日記に記録してある)、相手は「こういうことをきちんと話したことはありませんでしたよね」とか言うのだから、この人にはどんな言葉を使ってどれだけの時間を費やせば「話し合った」という認識になるのかがもうわからないのなんのって……orz
私ね、今まではどんな人が相手だったとしても、相手に対し私の気持ちがあるうちはずっと説明し続けられると思っていたし、向き合うことをやめさえしなければいつかは分かり合えるって大真面目に思ってきたんです。
でもね、それ訂正しますね。
どれだけ言葉を尽くし時間を費やし根気を持って向き合い続けても、伝わらない人間には伝わらない。
同じ言語を話していても、その言葉が持つ意味がまったく通じない人って存在するんです。
あと、自分が扱う言葉の重さ(?)がまったく違う人とか。
ま、十人十色と言うくらいだから、言葉の重みに差が生じることは多々あるのだろうけれど、言葉をものすごく大切に扱う人間と、「売り言葉に買い言葉」が毎度の人間が会話を続けると、これ以上ないほどに最悪を極めます。
とりあえず、「もう、『売り言葉に買い言葉』で話す人とは話したくないし、言葉に重みがない人とは話したくない」と思う程度には軽くトラウマですよね……(苦笑)
大切な会話をしているときですら「売り言葉に買い言葉」が口をついてしまう人にお伝えしたい。
口から出て行った言葉は二度と返ってこないんですよ。
出て行ったら出て行ったまんま。
相手がご同類なら「あぁ、売り言葉に買い言葉ね」で済むかもしれないけれど、そうでないならば、致命傷になりかねない言葉ですし、取り返しのつかないことになりかねない。
「言葉」ってそれだけの威力を有しているのだけど、知らない人は知らないんだな、って思いました。
別にその人が知らなくても、私がその人と関わることがなくなれば、なんの問題もないので一向にかまわないのですが……。
うちのお話を読みに来てくださっている読者様方は皆様「言葉の大切さ」を知っている方ばかりなので、こんなことにはならないかと思いますが、世の中には本当に「言葉」をなんとも思っていない人がいるので、傷ついた際には「言葉」についてちょっと伝える努力をしてみて、それでもわかってもらえそうにないのならば、離れることを強くお勧めします……。
じゃないと、何かあるたび、何度も何度も言葉で傷つけられるし、心抉られます……。
それとね、普段「言葉」になんの重みもなく発している人に限って、人に「言葉」で傷つけられたときって、すんごく過敏に反応して執拗に謝罪を要求してきたりするんです。
本当にそういう人が世の中にはいるんです。
なるべくならそういう人に出逢わないのが一番良いのですが、もし出逢ってしまったならば、なるべく早期に離脱をお勧めします……。
これでひとつめの日記完了。
ふたつめはもう少し内容を精査して時間をかけようかな、と。
でも今月中とか、来月くらいには投下できるかな?
でも、あまりつらい日記を読んだあとにお話を公開しても、「しばらくあのサイト行けない……」ってなってしまわれる方が出てくるとアレなので(苦笑)
04/25の12周年の記念で投下するお話を公開したあとにしようかな(笑)←一応色々考えてはいるんですよ……(^^;